映画 bring the soulを見て。(ホヤホヤ版)
映画の中で感じたこと、忘れないために帰り道でササササーッと書いていきます。
ああ〜、何から書いていこうか。
ひとまず、私は知らないことが多すぎました。
特に、ヨーロッパ公演では、色々あったんだなぁ。なんて。(恋愛でBTSから少し離れていたため。反省。)
ひとまず、BTS。アイドル というより、”1つの時代” を作ってるな〜〜って。そう思った。
時代を作っている彼らを目の前にして、私には何ができるだろう、、、。
こんな捉え方をしてしまうと、大きな世界に小さな自分という規模感がまた私を混乱させていく。
けど、今日 2019年8月19日、失恋をして、就活で疲弊して、卒論も迷走してる私がこの映画を見たことの意味はきっと、とても大きい。
自分を大切に、愛することを強く訴えかけるように提示してくれる、そんな存在(BTS)を好きになれて、本当に良かった
し、
ぜーーーんぶ!必然だったんだなぁ^^って心がふわっと軽くなったな。
映画は、2018年後半 LOVE YOUR SELFツアー(in ヨーロッパ アメリカ)の密着ドキュメントと、その思い出を語り合うパリでの食事シーンの2軸構成。
この2軸構成は、バランスが良かった。
世界を股にかけるスーパースターBTS と
どこにでもいる若者 の対照に見えたなぁ私には。
やはり、彼らにとって、いや、人間にとって、”食事”はかなり大事らしい。
「ソウルに帰ったら 〇〇を食べて〜〜あれ食べて〜〜」なんて。食事中心の少年達。”ごく普通の若者”なんだね。
他にも沢山あった。怪我を負ったメンバーを本気で心配したり、街に出てBTSの服を着た人に思わず言葉が出なくなったり、風邪をひいて万全な状態を維持できなかったり、メンバーの癖をコピーしてみたり。笑
普通の若者 を スーパースターとしてるのは、あくまで、私の色眼鏡なんだなぁと思えて、少し申し訳なさが募ったりもした。
ライブツアーの方では、「体力の配分」に全員で細かく議論してたシーンが印象的。今まで、「体力の配分」なんて、、そんなこと考えながら彼らのライブ見たことなかった。
ウリ プロダー!なんて声がけして 自分たちで恥ずかしそうに笑ってたけど、本当に”プロ”だと感じた。だって、、歌の一節間違っただけで泣けるのって、相当本気じゃないと不可能な話で。ライブが終わった後の彼らを見るのは、不思議で、新鮮で、初見の世界に少し怖さもあった。
あ、あとライブ映像の中でお召しになられてた王子様の様な衣装??。超カッコよくないか?
LYS(love your self)のライブに行けなかったことをまた悔やまれる。うー。
何公演 って数え方はつまらないじゃないですかって。あなたの考え方はどこまで尊いものなのよRM。でも体が疲れてそう考えてしまうんですよねっていうのも、また人間らしいなぁ。
沢山の国を回って、色んな景色を見て、7人しか味わえないこと を今回の映画で少しだけ味わえたような気がして。ライブで見るBTSとは違ったBTSで、同じ人間なんだって共通項を見出せた時間だったなぁ。
それに加えて、私も何かしらの表現者として頑張りたい、そう思えた時間だった。
ありがとう。
今この時代に、BTSを応援していける環境に感謝。
この時間を、もっと大切にしていこう。
バンタン!バンタン!バンバンターン!